2007年 07月 28日
初「狂言」♪
お誘いいただいて狂言を見てきました。
国立能楽堂@千駄ヶ谷。
演目は「二人袴(ふたりばかま)」「附子(ぶす)」「菌(かたびら)」。
多分、とてもポピュラーなものなんでしょう。お話は知っていたから。
…。後ほど追記します。いつもすみませんm(__)m
追記:7月28日
そう。初狂言。
ま、なんとなく知ってはいたけど、要はコントですな。
国立能楽堂のいすにはすべてモニタがついていて、子供にもわかりやすく現代語訳がでたり、外国の人がわかるように英語のサブタイトルが出たりします。
菌のきのこの人たちはものすごく体力(脚力と腰の力)がいるんだろうな、と思いながら見ていました。
声もきちんと通らなければいけないからぜったいにのどをつぶせないな、とも。
歩き方も特徴があって、あれをマスターするにはけっこう長いことかかるんだろうな、とも思ったです。
上体を揺らしてはいけないというところでフラメンコに通じるものも少し感じました。
日本舞踊もそうだよね。
普通に見せる、ということはめちゃくちゃタイヘンなんだろうなー。
少しでもバランス悪かったらそこに目が行っちゃうもんね。
で。
狂言のあとはお食事。
西麻布の「しろきじや」。モエエシャンドンで乾杯して、お店の方のチョイスでフランスの赤ワイン。
お食事もお任せ。
実に初狂言の日に初生牡蠣。
私、牡蠣、あんまり好きじゃなかったんだけど、最近少しずつ食べられるようになってきたのでチャレンジ!
出てきた牡蠣はちょー大きくてびっくり。夏の牡蠣の方が身が厚いみたいよ。福島とか仙台とかその辺で採れるらしい。
なかなかおいしかったです。
でもまだ初心者なので、牡蠣牡蠣~~★となるほどではないのですが。
そのほかいろいろいただいて、もう、ひっさびさにかえるのお母さん状態。
もし、事故にあったら内臓破裂は免れないね、という感じでした。
でもね。
じつのところ、そんなにめちゃくちゃ食べたわけじゃないんだよ。
いや、食べたけど、馬鹿食いしたわけじゃない。
先日の体調崩し以来、何かが変わってしまったかもしれない…。
それはいいことなのか悪いことなのか…。
by ensayo
| 2007-07-28 10:37
| 酒