2007年 09月 26日
オペラシティB→Cリサイタル
珍しくもユーフォニアム♪
齋藤充君というプレイヤーなのですが。
トロンボーンとユーフォニアムをきちんと吹き分ける、どちらもとてもすばらしい演奏をする人です。
で。終了後新宿で飲んで帰ってきました。
後ほど追記します。
追記:26日夜
ぎりっぎりで到着して(なんせ18時まで自宅でレッスンをしていた。コンサートの開始は19時!)、案内された席は前から2列目…。
ひー。遅れてきて前から2列目だなんて!会場中の視線を浴びながら(思い込みですが)着席。
着席して2分後くらいに開始。
いや、2列目の席は最高でしたね。
表情も見えるし、体の使い方も見えるし、私の席からはピアニストの腕や指も見える席だったからピアニストにも注目できて臨場感満載!!
私の方が少し先輩だから、あんまり前に座ってミョーなプレッシャーをかけたらアレかな、と思っていたのですがまったくの杞憂。
(ちなみにプレッシャーをかけようと思ってかけてるわけではなく、なんとなく緊張するじゃない、先生や先輩が目に入ってしまうと。)
演奏は「ラ・ウィニー」のようだった。
テクニックがすごい。バテない。気持ちが伝わる。
ユーフォニアム奏者は「ラ・ウィニー」を知らないし、フラメンコ関係の人々は「齋藤充」を知らないから、このたとえは私にしかわからないんだけどね(^^;)
ステージマナーもとてもきちんとしていて、見ていてとても気持ちが良かった。
フラメンコの初心者がマルティネーテがよくわからないように(普通の初心者はわかるのかな?私は何がなんだかまったくわからなかったよ(^^;;;;))、齋藤充君のプログラムも一般の人には難しかったかもしれないなぁ、マニアックで。
私自身、プログラムの殆どすべての曲を初めて聴いた。
でも、楽しかったなー。
「楽しい」の意味はいろいろ。
ユーフォニアム奏者だけどトロンボーンも吹く。
片手間に吹いているのではなくプロとして。
それに関しては賛否両論あるだろうけど、私はどちらも楽しめた。
それはやっぱり「楽器」ではなく「音楽」を愛しているからなんだろうな、と。
(もちろん私的な意見です。本人じゃないからね。)
なわけトーゼンまっすぐ帰れず、新宿で飲み♪
月の雫で。
乾杯はビールだったけど、2杯目からは焼酎ロック。
何杯飲んだかわからないし、終電も、もういい!っていう気持ちになってしまって2時頃お店を出てタクシーで帰ってきました。
珍しくもカキフライなんか頼んじゃって。
奥に見えるのはアスパラ肉巻き。殆ど見えないけど、右側はトマト肉巻き。
ここの私的なオススメはオクラの四川風揚げ(みたいな名前)。
ピリ辛でおいしい。オクラ大好きなのよ☆
例によって途中から画像がないのだけど、ちょっと飲みすぎちゃったね。
だってめずらしくも朝少し頭が痛かったし、昼間に行ったジャズダンスもどきの練習の時はバテバテだった(^^;)
その後帰ってきてレッスン立て続け2人はさらにきつかった(^^;)
でも、ニンゲンうれしい時は飲みたいよねー。
by ensayo
| 2007-09-26 10:14
| 酒